根本的な疑問として、タジン鍋というのは、いったいどういう料理なのでしょうか。
それはどうやら、日本人にとっても、タジン鍋は注目度の高い料理のようですね。
なので、鍋ものだからして、タジン鍋に用いられる具がどんなものかも気になりますが。

森村誠一氏のタジン鍋の勧めの体験談です


はっきり言って、タジン鍋なんてメルヘン的な世界観を感じないのは私だけでしょうか。
よくよく考えてみれば、これは画像は画像に、言葉は言葉に頼るという非常にストレートな表現方法。
だけど、森村誠一ワールドや松本清張ワールドには、中々そういうデリケートな部分を見出せないでいる私。
実際、森村誠一氏自身も、毎日の散歩の中で、このタジン鍋という新しい表現方法を思い付かれたそうですよ。
そして、そのギャップがなんだか新鮮で、とても面白いなぁっと思ってね。

タジン鍋を世に広めた事で、新たな文学者として今再び脚光を浴びる森村誠一氏。
まあ考えてみれば、森村誠一先生も、今や立派なご老人ですからね。

タジン鍋は写真が季語を映し出しているのですから、五七五の中は無季語でも全然OK。
ルールがないのがタジン鍋のルールみたいなものだと森村誠一氏は語っておられます。
あえて目で見て分かる光景を文字にする必要性はないのかも知れませんね。
それより、写真には言い表せない自分の気持ちを添える事で、その写真が言葉を放つようになります。
例えば、飛ぶ鳥をカシャッと写して一句、「飛びたいな、いつかは私も、大空を!」なんていう風にね。
けれど、この余りにも単純な画像と言葉のコラボこそが、タジン鍋の最高の魅力ではないかと私は思います。
森村誠一と言えば、「人間の証明」や「悪魔の飽食」などで知られるハードボイルド系の推理作家。
まあこれは余りにも子供じみたタジン鍋ですが、あくまでも一例なので、ご勘弁を。
タジン鍋の世界にも興味を持ったというのが実際のところですね。
西村ワールドの中には、確かにタジン鍋のようなにんわな雰囲気も時より見え隠れしているのは感じますよ。
実際、森村誠一氏を審査委員長に迎え、フォト俳句コンテストなどを開催する自治体も増えているそうですよ。
特に、森村誠一氏監修のタジン鍋ブログというサイトは、誰でもが自由に作品投稿出来るコミュニティーサイト。
勿論初心者でも大歓迎だそうですから、一度試しにアップされてみられてはいかがでしょうか。
タジン鍋の作り方のノウハウは、趣味関連のブログやサイトでも沢山紹介されていますから、いくらでも極められると思います。
独断と偏見で進めてこそ、本当に素敵なタジン鍋が作れるのかも知れませんね。

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