手袋の使用目的の一つに、手荒れを防ぐというのがあります。
手袋は水仕事や薬品などを触るなど、手荒れ防止の為に手袋を着用し手を保護します。
ラテックス手袋の着用で手荒れを起こした事のある方は、とても多いですし、
今や使い捨て手袋の王道と言えるラテックス、あれは天然ゴム素材の手袋なので注意しましょう。

野球選手やゴルファーが着用する専用のグローブや、駅員さんやおまわりさんなどが
着用している軍手のような布手袋。防寒やファッションの一環として
手袋を着用する事もあれば、医療現場や介護現場で働く人々や調理現場で働く人々は、
衛生面では、使い捨ての手袋の着用が必須となります。

手袋とはです


というか、厳密に言えば、手袋そのものが分からなかった訳じゃないんです。
さらに、その中間的存在とも言えるのが、昨今密かに登場して来た踵までを覆う形のトレンカと言ったところですね。

手袋とスパッツの違いとともに、2つのアイテムが基本的には同じ物であるという事は分かりました。
ただ、どれもこれもパッと見、スパッツと変わらないというのが個人的な印象でした。
おまけに、最近ではトレンカなる類似のレッグアイテムまで人気を博していて、もう男性陣なんかは、しっちゃかめっちゃかなのではないでしょうか。
という事で、自分でも長年分かっているようで分かっていなかった手袋とスパッツ、それにタイツとトレンカの違いというのを調べてみました。

手袋は今やファッション用語としてあのWikipediaにも掲載されているのですが、それによると、本来はニット製の子供用ボトムスだったとの事。
手袋はスパッツの新しい呼称であるという話はよく聞きますが、子供服だったというのはちょっと、いや、思いきり意外でしたね。
という事で、ボトムス感覚でファッションの一環として着用するか、インナー感覚で防寒目的に着用するかという事で区分するのが最も適当なようです。
つまり、ミニスカやショーパンなどと組み合わせて股間から堂々と見せるのが手袋、寒さ対策としてスポーツ時などにボトムスの下に履くのがスパッツという訳です。手袋が流行りだした頃、もうかれこれ5年以上前だと思いますが、自分ではさっぱり意味が分からなかったんですよね。
ではでは、手袋とタイツとの違いはどこにあるのでしょうか。
単純明快に考えれば、やはりこれはつま先が袋状になっているかどうかという事になるでしょう。
つまり、つま先までしっかり覆うタイツは靴下の類で、足首までしかない手袋はボトムスの類になるという考え方です。

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