手袋の使用目的の一つに、手荒れを防ぐというのがあります。
手袋は水仕事や薬品などを触るなど、手荒れ防止の為に手袋を着用し手を保護します。
ラテックス手袋の着用で手荒れを起こした事のある方は、とても多いですし、
今や使い捨て手袋の王道と言えるラテックス、あれは天然ゴム素材の手袋なので注意しましょう。

野球選手やゴルファーが着用する専用のグローブや、駅員さんやおまわりさんなどが
着用している軍手のような布手袋。防寒やファッションの一環として
手袋を着用する事もあれば、医療現場や介護現場で働く人々や調理現場で働く人々は、
衛生面では、使い捨ての手袋の着用が必須となります。

手袋の洗濯に関する面白話とは


結果、圧着性を抜きにした、低価格の手袋というのが急増したのであります。
ただ、当然そういう手袋はスポーツやアウトドアで用いるのが主流です。
そこで、着用時や毎日の洗濯を考え、吸汗性や速乾性に優れた素材で作られる事が大半でした。手袋というと、元々は圧着性を活かして、筋力をサポートするアイテムだったんですよね。
という事で、今日はそんなお手軽手袋とでもいいましょうか、そういうアイテムと洗濯との関係について、ちょっと書きたいと思います。
大手日用品メーカーがそんな手袋と洗濯とのちょっと面白い関係というのを発表したのです。
手袋も、これからは甘く優しい香織でないといけないようです。
どんなプラスワン対策で手袋の臭いと体感温度が変わると思われます。
吸汗性に優れているという事は、それだけ汗臭いんじゃないかと心配している訳ですね。
そこで、毎日きちんと洗濯する事で手袋の臭い対策をしているという人が圧倒的多数な訳です。
でもって、今回調査した会社が出した面白いデータというのはね、その毎日の洗濯に一工夫するだけで、体感温度が夏は2〜3度下がり、冬は2〜3度上がるというもの。
元々アスリートというのは、汗をかいてなんぼのものという部分がありますからね、自他共にその臭いが余り気にならないという人も少なくありません。
本当かなぁという気もしますが、そういう手袋と洗濯に関する調査結果が出ているそうですから、一度試してはみたいところですよね。

手袋は汗を掻いてなんぼのものという考え方はもう古いし、とにかくきちんと洗濯して清潔にしておけばいいというものではない。
それはズバリ、香りのいい洗剤や柔軟剤などを使って、花やフルーツの香りを付ける事なんですって。
その効果が手袋の体感温度を変えてくれるのではないでしょうか。
そう、夏は爽やかな香りを嗅ぐ事で涼しくなり、冬は甘い香りを嗅ぐ事で暖かくなるという事です。

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