手袋の使用目的の一つに、手荒れを防ぐというのがあります。
手袋は水仕事や薬品などを触るなど、手荒れ防止の為に手袋を着用し手を保護します。
ラテックス手袋の着用で手荒れを起こした事のある方は、とても多いですし、
今や使い捨て手袋の王道と言えるラテックス、あれは天然ゴム素材の手袋なので注意しましょう。

野球選手やゴルファーが着用する専用のグローブや、駅員さんやおまわりさんなどが
着用している軍手のような布手袋。防寒やファッションの一環として
手袋を着用する事もあれば、医療現場や介護現場で働く人々や調理現場で働く人々は、
衛生面では、使い捨ての手袋の着用が必須となります。

手袋のドライ感は人気なんです


結果、ユニクロではそんな自慢のドライインナーである手袋のレディースラインというのを今年からリリースしたんですよね。
そして、そんなユニクロの手袋ラインの最大の特徴は、ドライ機能を兼ね備えている事と豊富なカラーバリエーションでしょう。
ただ、それは生活の知恵から生まれたもので、決してファッションアイテムとして考え出されたものではないんですよね。
男性はもとより、女性でも多くの人がルームパンツとして買い求めています。
実際のところ、このユニクロのシルキードライ手袋は、1枚1,500円と、決してリーズナブルとは言えません。
しかし、ユニクロは自社ご自慢のシルキードライ生地でそれを作ったのです。手袋は元々吸水性と速乾性に優れているのが大きな特徴で、謂わば日本のドライインナーの先駆けと言えるのかも知れません。
因みに、ユニクロにはもう一つ、ドライ手袋スタンダードというラインがあって、こちらは1枚990円。
しかし、どうしてもオヤジの下着というイメージが強く、しばしの間廃れ掛けていました。
今年は皆さんもファッション関連のブログやサイトでそんなおしゃれな手袋を見付け、日本古来のドライ感を大いに味わってみましょう。

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