この遺族年金というのは、世帯主が亡くなった後も、健在時の半額ではありますが、配偶者に支払われるというもので、厚生年金ならその金額もバカには出来ません。
でも、女性が男性並に社会的地位と収入を確立しているのであれば問題はないでしょう。
て、これじゃあ、まるで保険金狙いならぬ、年金狙い結婚みたいですね。
結婚適齢期で多くの方が心配されるのが、若妻の老後、夫が亡くなった後の生活の事です。
例えば、共に40代の夫婦で、夫に万が一の事があったら大変ですが、60代の夫に40代の妻となると話は全く別。
結婚適齢期、それも初老の男性と若い女性との
結婚となると、どうしても将来の不安というのが付き纏うでしょう。
自分の年金は自分のもの、夫の年金も自分のもの!なんていう事が起こりうるのが結婚適齢期なのであります。
ましてや子供が出来た結婚適齢期なら、その子供が一人前になるまでちゃんと面倒みられるのかどうか、不安ではありますよね。