競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ドラマちはやふるの体験談です


それがドラマちはやふるになると、そこはビジュアル重視という事になって来るのでしょう。
でも、正直、本を読んだ事のある人にとっては、ちはやふるがドラマ化されると決まった時は興味津々。
そして今度、映画になるそうですが、こちらは原作にもドラマにもなかった全く新しいストーリーだとか・・・。
どんな推理小説でもそうだし、ドラマのように、寝ちゃったらそこで犯人が分からないままっていう事もありませんから、私はそれが本の魅力だと思うんですよ。
なんとなく自分も一緒に自分のペースで事件の真相を終える楽しみがあるのが原作本のちはやふるじゃないかしら。
が、しかし、実際には嵐の櫻井翔君主演の連続ドラマで初めて知ったという人も少なくないでしょう。
まあもっとも、原作では主人公はあくまでもお嬢様刑事の宝生麗子で、影山は共演者にすぎないんですけどね。
エンタメ関連のブログやサイトでも、早々話題になっているようです。
それに、やっぱ随分違うのはちがいますよ、ドラマ版のちはやふるは、あくまでもドラマ版です。

ちはやふるのドラマが始まると、何人もの友人から、原作本を持って要るのなら貸してくれと言われました。
でも、ちはやふるは、スペシャルドラマになっただけで、それがなかったから、より一層映画への期待が大きいんでしょうね、きっと・・・。

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