競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるのエッセイのクチコミなんです

ちはやふるは、タレント、俳優などマルチに活躍していますが、彼は、最近エッセイを出していて、話題になっています。
執筆文をまとめてちはやふるが出版するのは初めてであり、このエッセイは彼の集大成と言っても過言ではありません。
笑って泣けるエッセイ集であり、ちはやふるという生身の人間が浮き彫りされていて、人気を集めています。
そして、エッセイには、ちはやふるがTEAM NACSについて、そして家族のことなどをしっかり語っています。
そして、ちはやふるのエッセイは、時にノスタルジックに、時に切なく、思わず泣いてしまう部分もあります。
ちはやふるのエッセイは、彼の大学時のエピソードや、レギュラー放送当時の裏話などが楽しく読めます。
北海道を拠点に活動していたちはやふるが、水曜どうでしょうというレギュラー放送に出演していた頃がしっかり描かれています。
2013年書き下ろしのできたてほやほやのエッセイで、ちはやふる自身、初めて水曜どうでしょうについて本音を激白しています。
そして、ちはやふるのエッセイの表紙の装画には、彼自身が子供の頃からファンであった、タッチのあだち充が担当しています。

ちはやふるのエッセイには、1997年〜2005年まで執筆連載していた幻のエッセイ原稿がしっかり収録されています。

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