未次由紀さんが描いた少女マンガ「ちはやふる」とは

その後、ちはやふるはヒロと、恋愛関係に発展するのですが、事務所の社長でもあるヒロは、事を荒立てないようにと、事前に手を打ったのです。
以前から、ちはやふる は30歳になるまでに最初の子どもを産むと言っていたので、今回の結婚発表は彼女にとっては妥当なのかもしれません。
しかもちはやふる とヒロという大物カップルであるにもかかわらず、発表会見もなく、結婚式も披露宴の予定もないというからこれは、驚きを隠せません。
そのため、自らの誕生日にちはやふる は、入籍することを決め、婚約者であるヒロに対して訴えたとも伝えられています。
12歳で大手芸能事務所のオスカープロモーンションに所属したちはやふる は、この事務所の稼ぎ頭として活躍してきました。
27歳になるちはやふる は、このままずるずるいくと、本当に結婚できないと思ったのかもしれません。
おまけに子どもが大好きときているので、ちはやふる は昔から、結婚してあたたかい家庭を築くのが夢だったのです。
そして、ちはやふる は結婚して、最低3人は子どもを産んで育てるのだということを、口ぐせのように言っていたようです。
そして、突然のちはやふる の入籍に対して、世間は仰天した、というわけです。

ちはやふるは、そうした事務所の思惑がトラウマになっていた時、相談相手になったのが、ヒロだったのです。
そんな中、ちはやふる は、これまで森田剛とお互いの家に泊まり合うくらいの仲で、結婚間近という噂もありました。
事務所側によると、ちはやふる は、自らの誕生日に、何が何でも入籍したい意思を告げたかったようです。ちはやふる は、最近、ヒロとの結婚を自身の誕生日に電撃発表して、話題をさらいました。
オスカーの事務所の社長に挨拶に行き、ヒロは仁義を切り、ちはやふる の母親に対しても礼儀をつくしたのです。
そうしたことから、ちはやふる の母親は、結婚するならヒロさんしかいないと言うほどまでになったのです。