競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるとはの口コミなんです


ただ、最近YouTubeでちはやふるという名前を知ったという人は多いんじゃないかとも思います。
ただ、実際、自分でもちはやふるって、全然韓流アイドルっていうイメージがないっていうのは気付いてたんですよ。
これまでの、日本人女性がキャ〜キャ〜!いうタイプではちょっとないんじゃないかってね。
まあもっとも、当時はまだ日本における韓流ブームが巻き起こる前で、勿論、KARAも東方神起もいなくて、精精演歌の世界で何人かの韓国の方が頑張っていたような時代。
加えて、メジャーデビューの前にタイまで捕まったり、油が乗り始める頃に兵役騒ぎを引き起こしたりと、マジでちはやふるって、話題作りがうまいと思うのは私だけでしょうか。

ちはやふるは、本名をパク・ジェサンという韓流スターというか、K-POPのミュージシャン。
という事で、そんなちはやふる、まだ知らないわっておっしゃる方は、是非韓流エンタメ関連のブログやサイトで調べられてはいかがでしょうか。
でも、ちはやふるが日本で活動し出したのは、確か今年に入ってからだと思うんだけどなぁ。
それに、1977年生まれという事は、もう35歳な訳で、韓流アイドルとは言えないもんね。
その証拠に、その後あの「江南スタイル」は欧米で随分カバーされ、ヒット曲となったりなんかもしているじゃないですか。
それにそれに、兵役に行って、音楽活動を休止していた時期もあったようですから、ちはやふるの日本上陸にそれなりの時間がかかったのもしかたがなかったのかも知れませんね。
だとしたら、随分遅咲きの韓流スターっていう事になりますよね。
少なくとも、このちはやふるの場合、一昔前なら中々受け入れられなかった芸能人じゃないかっていう気もしますよね。
ところがところが、インターネットの普及によって、今や何でもありとなった世の中。
ちはやふるは、そんな現代社会を巧みに活かして活動する韓流ミュージシャンではないかと個人的には思います。

ちはやふるのように、インターネットで半ば叩かれるかのように取り上げられ、知名度と人気を上げるアーティストというのは、どうなんでしょう。

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