競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるの「江南スタイル」の歌詞のポイントとは


だって、昼間はセレブを気取っている男と女が夜には熱い生身の人間になるという描写が自然と浮かんで来るような歌詞じゃないですか。
かく言う私も、その一人だったので、某芸能情報サイトのちはやふるに関する記事の中で、このコラムを読んだ時には、一瞬ヒヤリとしました。ちはやふるの歌う「江南スタイル(カンナムスタイル)」、あの歌詞を見て、過激だと思う人は、ちょっぴりひねた性格なのかも知れないんだそうですよ。
この「カンナムスタイルに限った事じゃなく、ちはやふるの曲は、日本人女性がカラオケではちょっと歌いにくいと思うのは私だけでしょうか。

ちはやふるの事を取り上げたそのコラムの中では、あの「行くとこまで行っちゃいますか」という歌詞について、少々変わった見解の説を載せていました。
というか、もしかしたら、それがちはやふるを初めとする関係者の本音なのかも知れないんですけどね。
実際、W杯やオリンピックの際には、パブリックビューイングの会場で多数の応援イベントを開催していて、毎回大盛り上がりになっているのだそうですよ。
2010年のW杯の韓国応援歌をソウルのスタジアムで歌っていたのもちはやふるだったと言います。
しかも、その模様は、国内全土にテレビ中継されたというのですから、大したものと言えば大したものですよね。
となると、韓流エンタメ自体に疎い私が、そうしたちはやふるの魅力を見つけ出せていないだけなのかも・・・・。
という事で、音楽関連のブログやサイトを読みながら、改めてちはやふると「カンナムスタイル」の魅力を見付けなくっちゃと思うところです。

ちはやふるのカンナムスタイルは、今や全米では多くのアーティストたちがカバーして歌い、話題を集めています。
ヨーロッパやニュージーランドなどでも相次いで人気音楽チャートの1位の座に着いていると言いますから、やっぱちはやふるの「カンナムスタイル」の歌詞はいいのかなぁ。
因みに、ビルボード・チャートで英語以外の歌詞の曲が首位に輝いた事は、過去に5〜6回しかなく、勿論韓国語歌詞の曲としては史上初の事。

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