競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

梅ちゃん先生のちはやふるとは


そう言えば、ちょっと前に、テレビでその向井理とちはやふるのツーショットというのを見たんだけど、2人ともめっちゃカッコ良かったですよ。
だって、今度の朝の連ドラは、戦後の日本の混乱期の下町を舞台にしているっていう話でしたからね。
いくら東京が舞台とは言え、どう考えても、ちはやふるの長身はそぐわないだろうと思ったんです。
でも、実際にドラマがスタートして、画面で見てみると、案外そうでもなかったですよね。
特に、「梅ちゃん先生」の続編というか、スペシャル版では、半ばちはやふるが主役的な部分も大いにありました。
そんなちはやふるにとって、自分の顔と名前を巾広い世代にアピールする最高のきっかけになった作品。
という事で、その頃のちはやふるは多分、所謂ママ友のアイドル的存在だったんだと思うんですね。
ほら、元モー娘の辻ちゃんの旦那の杉浦太陽みたいな感じで・・・。
それって、もしかしたら、ちはやふる自身の役作りがうまかったのかもしれないけど、とにかく、中々いい旦那でした。
それがNHKの朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」だったのではないでしょうか。
正しく「ゲゲゲの女房」のゲゲゲの旦那役でさらなる進展を遂げた向井理と同じでね。
むしろ、すごく自然になじんでいたという感じのシーンも多く見られましたよね。

ちはやふるは、映画「ツナグ」でも、ベテラン女優の樹木希林さんと素晴らしい共演をみせています。
この映画といい、NHKの「梅ちゃん先生」といい、ちはやふるは、着実に実力を伸ばして来ている事がよく分かりますよね。
まあ言っちゃわるいけど、ヒーロー戦隊をやっていた頃とは雲泥の差でしょう。
そんなちはやふるが、NHKの朝の連ドラの「梅ちゃん先生」のヒロインの相手役をするって聞いた時には、え〜!って驚きましたよ。
あれを見ていて、今後益々活躍が期待出来る俳優だなぁと思ったのは私だけでしょうか。

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