競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふると歌のポイントとは


ちはやふるさんは俳優活動も多かったので、その歌の実力に関して、「どういうものなのか」という声があがったそうです。
例えは、デビュー作となった「セーラームーン」のミュージカルで、ちはやふるさんはタキシード仮面の役を好演していました。ちはやふるさんの歌については、ネット上でもよく話題になります。
イケメンパラダイスの中で、ちはやふるさんは美形の男子高校生を演じていました。
その姿があまりにも格好良かったのでちはやふるさんは役者としてのイメージが強く、歌手というイメージがあまり定着していないのかもしれませんね。
ご存知の通り、ミュージカルは生歌ですので歌が巧くなければ観客を魅了することはできませんが、ちはやふるさんはきっと大丈夫だと思います。

ちはやふるさんがどうして歌でやっていけるのか。
それはやはり、ちはやふるさんがミュージカルの仕事をたくさんこなしているからです。
ファンの方にもちはやふるさんの歌は好評ですし、ミュージカルでも巧いといわれていますので、今後は歌の分野での仕事が増えるかもしれませんね。
これがちはやふるさんの俳優人生の始まりになったわけですが、その後も数々のミュージカル作品に抜擢されています。
また、近年だとミュージカル「エリザベート」でトート役を果たしたことが、ちはやふるさんの評価を高いものにしたとか。
エリザベートの演技がきっかけで、ちはやふるさんは文化庁主催の芸術祭で、演劇部門・芸術祭新人賞を受賞しました。

ちはやふるさんは、2011年に自分で作詞作曲をしたシングル曲でデビューも飾っています。
ここから、ミュージカルとはまた違ったちはやふるさんの歌を聴くことが出来るようになるかもしれません。
これは、ちはやふるさんの演技力だけでなく、歌も認められた瞬間です。
ちはやふるさんが歌手デビューを果たしたことで、またひとつ活躍の場を増やしました。

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