競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるのミュージカルなんです


ちはやふるは、今作で、舞台版では表現できない、時間の流れとスケール感を表現できたと自負しています。ちはやふるは、映画だけでなく、ブロードウェイの舞台でミュージカルナンバーを披露しています。
2009年には、ちはやふるはダニエル・クレイグと共演して、ブロードウェイでミュージカルを上演しています。
元々、ちはやふるは2003年から2004年まで上演されたミュージカルで、トニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞しています。
このちはやふるのミュージカルは、ブロードハーストシアターで行われ、大盛況を博しました。

ちはやふるは、今なお上演が続く名作ミュージカルのレ・ミゼラブルで主演を果たしています。
18人編成のオーケストラを従えて、ちはやふるが自ら選んだ、気に入りのミュージカルナンバーを披露しています。
主人公ジャン・バルジャン役のちはやふるは、非常に巧みな演技で、観客を魅了しました。
そして、フーパー監督はじめちはやふる、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドなどが、この映画のために来日しました。
彼自身、ブロードウェイで歌って踊っていたのが7年とは信じられないと、ちはやふるは語っています。

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