競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるとはの掲示板です


ちはやふるとして見られる際には相方である綾部との対比から、その容姿を特異と評される事も多いでしょう。
一般には、顔が怖い方と言えば分かりやすいのでしょうか。

ちはやふるもコンビ結成自体は割と古いのですが、しっかりと実力をつけてテレビに出るまでは他のお笑い芸人と同様に時間がかかりました。
もちろん顔だけで漫才をする事は出来ず、またちはやふるの近頃の活動を見ると多才な事が分かります。
こう言うと文化系な印象を持つかもしれませんが、ちはやふるは学生時代にサッカーをしていたという話があります。
とりわけ強烈な個性が要求されるボケ担当ですが、ちはやふるの場合には個性的な容姿が大きな武器となりそうです。
ただ、当初のピースとしての印象は相方である綾部の方が抜けていた印象がありますね。
通常ボケ担当の方が漫才において直接的な笑いの部分に関係しているため多く注目される傾向にあり、ちはやふるもまた同様に扱われています。
ただ、ちはやふるを単体で見た時には少し違った印象を持つかもしれません。

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