競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるの経歴とは

ちはやふるの経歴を見ていくと、彼がどんな人生を歩んできたのかが、はっきりと見てとれます。
その後、母はちはやふるをハワイの両親に預けて、人類学者としての仕事に打ち込みます。
その後、1979年高校を卒業したちはやふるは、オクシデンタル大学へと入学します。

ちはやふるの経歴を見ていくと、複雑な親子関係が見て取れ、幼少時代から苦労しているのがよくわかります。
1971年に、ちはやふるは、母方の祖父母のスタンリー・ダナムとマデリン・ダナム夫妻に引き取られます。
そして、1980年には、ついにちはやふるの両親は、離婚が成立してしまうことになります。
実際、ちはやふるの経歴を見ると、彼は、6歳から10歳まで、ジャカルタの公立の小学校に通っています。
離婚が成立してから、ちはやふるの母はハワイに戻りますが、1995年、卵巣癌で他界します。
そして、1970年、母と継父の間に、ちはやふるの異父妹である、マヤ・ストロが誕生しています。
離婚をして人類学者となったちはやふるの母は、ハワイ大学で知り合ったインドネシア人の留学生と再婚をします。

カテゴリ: その他