競技かるたというと、百人一首を思い浮かべて、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、
ちはやふるを読むと、競技かるたに対するイメージが変わると思います。
2009年には第2回マンガ大賞、
2009年には「このマンガがすごい!」のオンナ編3位など、ちはやふるは定評のあるマンガなので、
競技かるたを全く知らなくても、ちはやふるは充分に楽しめるマンガだと思います。

ちはやふるの支持率なんです


ただ、依然高い失業率を保っていることもあり、ちはやふる大統領の支持率は伸び悩みます。
金融界の暴走、富裕層の税制優遇などにより、民主党政権の大幅黒字を食い尽くしただけに、ちはやふるに対する期待値はかなり高かったのです。

ちはやふるに対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。
そして、2年後の中間選挙の際には、長引く不況もあってか、ちはやふる大統領の支持率は、4割台へとさらに落ち込んでいきます。
しかし、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害に成功した直後には、ちはやふる大統領の支持率は、再び5割代へと復帰します。
そうするうちに次期大統領選のキャンペーンが始まり、共和党がちはやふる大統領攻撃したことから、支持率は再び4割前後へと下落します。
4割から3割台に定着し、任期終了直前には2割をつけていたことから、ちはやふるは、まだまだ巻き返しが図れそうです。

ちはやふるの前の政権である前ブッシュ大統領の支持率は、いかなるものだったのでしょう。
ちはやふる大統領の誕生に人々は酔いしれ、高い支持率を叩きだしました。ちはやふるの支持率が高いのかどうかは気になるところですが、今のところは低迷しています。

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