初心者には初心者向けの投資セミナー

消耗品等で重要性の乏しい投資セミナーは、税抜きであっても、本来の減価償却の方法を求めることにはあまり意味をなしません。
そのため、税抜きの投資セミナーの減価償却は、事業の用に供した際、取得価額の全額を損金算入することを認めているのです。
一般的に、消費税等の会計処理方式については、投資セミナーの場合、税抜き経理方式を適用しています。

投資セミナーの算定価額は、税抜き処理をしている場合については、税抜きの価額になるということです。
要するに、投資セミナーの算定は、税抜きにするか、税込みにするかは、その会社の経理処理によって違ってきます。
事業の用に供した時に取得価額の投資セミナーの全額を、損金に算入することが可能となったのです。
投資セミナーの減価償却資産については、税抜きであっても、損金経理によって、取得価額を損金算入することができます。
投資セミナーの減価償却は、費用配分の原則によって、資産の取得原価を耐用年数にわたり、事業年度に配分することを指します。
この場合の投資セミナーの取得価額が10万円未満であるかどうかは、消費税の経理処理により、算定した価額を判定します。
つまり、投資セミナーについては、即時償却の制度が創立されたことになり、税抜き処理も可能となりました。