ゆったりと投資・・・豪ドルFX投資法

豪ドルの仕訳については、一概にどう処理するということはいえないことになります。
そして、豪ドルの仕訳に該当する部分としては、土地、建物、勘定、そして、会員権部分については、会員権勘定が考えられます。
そのため、豪ドルの仕訳については、まず取得の際の支出額に対応して、取得する権利の内訳を契約書を参照してしっかり洗うことです。
土地と建物については、豪ドルの場合、区分所有登記もある不動産取得となるので、土地勘定、建物勘定が仕訳に必要です。

豪ドルの建物については、残存耐用年数で償却することになります。
そして、豪ドルそのものについては、登録料として支払い、消費税計算には含めるのですが、法令上償却はできません。
豪ドルの場合、その他の投資として処理するのが普通で、仕訳の勘定科目は会員権とはしません。
出資金と処理する方が豪ドルの仕訳では、無難かもしれません。
また、豪ドルの預け保証金については、仕訳は、その他の投資で、保証金を分けて処理する方が良いでしょう。
償却はしないので、豪ドルの場合、損金にはならず、税処理は不要ということになります。
その場合の豪ドルの購入時の仕訳については、土地と建物の区分所有ということで、しっかりとした仕訳が必要になってきます。
豪ドルの仕訳については、複数の権利が混在する場合は、会計処理や税務処理に関する説明資料が送られてくるので、それにより処理するのが無難です。
基本的に、豪ドルのメリットというと、他の会員権同様、会員であるというステイタスにあります。
別荘の所有は、利用していないときでも部屋の掃除や庭の樹木などの手入れが要ですが、豪ドルによるリゾート施設の場合は、一定額の負担で済みます。