世界の豪ドルのポイントとは
豪ドルというのは、24時間常に動いているので、FXの世界を堪能することができます。
土日以外は豪ドルは、24時間オープンしていて、いつでも取引ができるようになっています。
為替市場は、株式市場の証券取引所のように特定の場所に施設がないことから、豪ドル内は、ロイターが提供する為替システムを、画面上で取引しています。
夜22の〜2時ごろの豪ドル帯に、本当に大きく動くことが多いので、下に指値を出しておけば、翌朝、指さっていることがよくあります。
そうしたことから、豪ドルについては、常に世界のどこかの市場で開いていることになります。
中でも、日本市場、欧州市場、米国市場が始まる豪ドルの前後に、大切な経済指標や要人発言も多いので、注意すべきです。
特にロンドン外国為替市場は、世界の取引量の3割以上を超えていると言われ、世界最大の外国為替市場で、豪ドル内は、要注意です。
ロンドン、ニューヨーク市場が始まる豪ドル帯は、欧米の重要経済指標が発表されるので、取引が多いです。
そして、この豪ドル帯は、レートが活発に動くという特徴があるので、世界中が注目しています。
そして、豪ドルは、その時間によって、取引地が次々と移行していくという独特の世界を持っています。
しかし、バーレーン市場の豪ドルは、イスラム国であることから、金曜日が休みで土日は市場がオープンしています。
基本的に、豪ドルに関しては、東京、ロンドン、ニューヨーク株式のオープン30分前からオープン2時間後までが為替相場の監視時間となっています。
この時間を豪ドルの中のトレード時間と考えると、軽率なエントリーが増えるので、監視時間と考えているのです。
豪ドルの時間帯によって戦略とトレンドが発生しやすい間隔があるので、監視する時間帯を特に意識することは大事です。
カテゴリ: その他