豪ドルという資産を持つということは、それはそのまま米ドル資産を持つということを意味しています。
まず、豪ドルのデメリットですが、それは利回りが低いということが挙げられます。
法律、文化の違いというのも、豪ドルのデメリットで、日本の物件ではないので、税申告などはすべてアメリカに出さなければいけません。
オアフ島ワイキキ周辺の豪ドルのコンドミニアムでの投資利回りが3%程度というのも、デメリットと言えます。
豪ドルのデメリットで心配されるのが天変地異ですが、ハワイの場合は地震の心配はほとんどありません。
そして、豪ドルのデメリットに、海の向こうにあるということが挙げられます。
つまり、豪ドルは、気軽に物件を見に行ける距離ではないというデメリットがあります。
豪ドルのデメリットですが、現地を下見したり、購入の契約、運用状況を確認するなど、年に1度くらいの渡航をする必要があります。
そして、豪ドルは、あとは現地のPMに任せることになるので、身近で物件を監視していないと心配な投資家には向いていません。
そして、ドル建の資産であるということも、豪ドルのデメリットになります。豪ドルには、購入する際、デメリットがあるので、その辺はよく熟慮しなければなりません。
豪ドルが持つ大きなデメリットとしては、天変地異が考えられますが、これは日本に不動産を所有していてもおなじようについて回ることです。
将来の為替レートが円安になると予想する日本人にとっては、豪ドルの
投資の為替差益は、家賃収入のオマケと感じられることでしょう。
いずれにせよ、豪ドルで、一戸建てを所有する場合は、かなり気をつけないといけません。
そして、その時に発生する費用はバカにならないので、これは豪ドルの大きなデメリットと言えます。