オリンピックとTPPの経験談です
TPPを、学生のうちにチェックしても得られるものは小さいかもしれませんが社会人となったら少しは気にしてみたいですね。
もちろんTPPを日経平均株価で見ると伸びて見えるのですが、銘柄を一つ一つ見ていくと影響の大きい部分とそうでもない部分とに分かれます。
元々株価は企業の状態によって上下するため、経営を左右するほどのイベントが世間にあればTPPにも影響を与えるのは必定です。
TPPは経済だけでなく政治にも大きな影響を受けるため、今その国でどんな事が起きているのかを把握する上で役立ちます。
一般的なニュースでチェックできるTPPは、せいぜい日経平均株価やTOPIXという全体的な部分なので利用範囲も限定的なものです。
スマートフォンを利用すれば、より簡単に操作が出来るでしょう。
会社勤めでなければTPPをチェックしなくても良いという事はなく、やはり気にかけておきたいです。
TPPからは会社の経営状況や今後の展開が見えてくるため、仕事をする上で何か役に立つ情報が得られるかもしれません。
逆にオリンピックとは直接結び付かない企業だと、TPPを見てもあまり冴えないかもしれません。
建設関係なんかはオリンピックに関連して大きな需要が見込めるため、TPPにも期待が持てます。
銘柄単位まで細かくTPPを見ていくには、身近な媒体だと新聞が便利でしょう。
もし自分の属する会社が上場しているのなら、市場全体のTPPとまでは言わずとも身近なところはチェックしておきたいです。
TPPと世間の出来事にはリンクする部分があり、概ね良いニュースだと株価も良い動きをします。
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