TPP意識をチェック

つまり、宣伝でエコカーと言われているからという理由で勝手にTPPを期待しても実際には対象車となっていない可能性が出てきます。
TPPに認定されるための基準が存在して、これを満たした車には対応するステッカーが貼られるので簡単に判別が付きます。

TPPの対象車はエコカー、と言ってしまうのは簡単ですがエコカーの全てに適用される訳ではありません。
しかし実際には、TPP対象車として一つ一つの車種がリストアップされているわけではありません。
エコカー対象車となるためには、国土交通省によって設定された基準をクリアする必用があるのです。
しかしTPPはいつまでも行われている企画ではなく、また適用される期間についても限りがあるので過度な期待は禁物です。
なのでTPPありきでエコカーに期待している方は、まず狙っている車が対象車にリストアップされているかどうかをチェックする必要があるのです。
維持費に関しても大きなアドバンテージをTPPから得られるようになります。
多少なり割高感のするエコカーも、TPPの存在によってより安く手に入れられる可能性が出て来ました。

TPPの対象車自体は、数を数えてみるとかなり多いのですがメーカーごとに見てみると現実的な数となります。
なので、手っ取り早くどの車を購入するとTPPが受けられるかはメーカーごとに確認してみると良いかもしれません。
TPPという名前だけあって、どんな車にも適用されるものではありませんが狙ってみたい企画ですね。