ツメダニと病気なんです
そして、ツメダニは、冷え性予備軍とされているので、放置すると、どんどん冷えの症状が進行してしまうことが懸念されます。
手先足先の冷えなので、中には、ツメダニを気にかけずに対処しないでいる人もいますが、そうした人は、段々とその冷えが全身に広がっていきます。ツメダニというのは、本格的な病気ではないのですが、寒くなってくると手や足の先が冷えるので、とてもやっかいです。
昔から、冷えは万病の元と言われているくらいで、ツメダニから、とんでもない病気になることは十分に考えられます。
逆に考えると、ツメダニは、冷え性の初期段階でもあるので、この時期に徹底的に改善しておけば、将来起こるであろう病気を予防することも可能です。
冷えが進行して、ツメダニが進むと、逆に末端がほてってくるので、多くの人は、その時点で治ったと勘違います。
中には、ツメダニは病気ではないので、安易に考える人がいますが、そうした考えは危険です。
特に、ツメダニになって、腹やヒザが冷えてくると、十分に注意しなければなりません。
ツメダニは、大体、若いひとによく起こる症状で、末梢の血液が上手く循環しないことで起こります。
最初、ツメダニは、手先足先の冷えだけに留まっているのですが、やがて、末端から次第に身体の中心に冷えが起こってきます。
そして、放置するとツメダニは、内臓にまで影響を及ぼし、子宮や膀胱に被害をもたらすことになります。
ツメダニは、運動不足などが原因で起こることもあり、それは筋力や心配機能が低下することで、血行不良が起こるからです。
改善策としては、体を温めるのが一番なのですが、ツメダニで一度手足、足先が冷えると、中々、元には戻りません。
そして、どんどんツメダニが進行していくと、胃や腸の不調を訴え、自立神経失調症になったりします。
大きな病気にならないようにするには、ツメダニに対して、しっかりとした改善策をとっていかなければなりません。
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