ツメダニはダニの種類の一種で、主に日本の家には、ミナミ爪ダニと呼ばれる種類と、
クワガタ爪ダニと呼ばれる種類が多く生息します。ツメダニは基本的には肉食で、
他のダニを最良の餌として好むので、ツメダニは、他のダニやノミを餌にし
時に共食いをする事もあり、このツメダニ科に属するダニは、特にその傾向が強いようです。

ツメダニというのは、毛ジラミのように爪に発生するダニとは全然違うんです。
犬のツメダニ症には、背中にフケが出たり、毛が抜けたり、皮膚に発疹やかさぶたなどの
症状が現れるようです。ツメダニによるペットや人間への被害を食い止めるためにも、
犬のツメダニ症の対策を調べ早期に対処しましょう。

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しかし、それは最もツメダニの被害を受けやすい時間でもあるのです。
しかし、犬というのは困ったもので、草むらが本当に好きですからね。

ツメダニは草の根っこ部分ではなく、先端部に潜んでいて、犬や人間の臭いを嗅ぐと、一気に飛び付いて来ます。
勿論、真夏の夜の散歩が悪いという訳ではありませんが、その場合は、出来る限り周囲に草むらのないアスファルトの散歩コースを犬も人間も歩くようにしましょう。
そう、ジャンプして来るのです、ああ、なんて恐ろしいダニなんでしょう。
確かに、可愛いペットの言う事は何でも聞いて上げたいという飼い主の優しさもあるでしょう。
草むらの脇を歩く事自体非常に危険なのだという事を認識する必要性があるんですね。
なので、犬を散歩させる際は、なるべく市街地の生活道路を歩き、川沿いの堤防や田畑のあぜ道は避けるようにされるといいでしょう。
それが今のところ犬にとっても飼い主にとっても最良のツメダニ対策だと思われます。
常日頃から清潔にし、なるべくツメダニの生息域には近付かないようにするのが大事です。

ツメダニは季節で言えば春から夏に掛けて、時間帯で言えば、夕方から深夜に掛けて最も活発に行動します。
ダニ予防の効果があるという首輪も人気になっているようですが、やはり犬も人間も同じ。

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