ヘビに群がるツメダニの群れの経験談です
もう嫌、絶対信じらんな〜いと思ってしまうのは私だけでしょうか。
それも、ヘビがツメダニを餌にしているのかと思いきや、まるきり正反対。
勿論、一気に抜かれる訳ではないので、まあ何とか命を保ててはいるのでしょうけれど、ヘビの体の大きさを考えると、これは本当に恐ろしい事ですよね。
しかも、犬や猫の毛の中に潜むのと同じように、ツメダニたちはヘビの鱗の隙間に忍び込み、血を吸いながら生息しています。
さらに、ツメダニの生息域である草むらは、ヘビたちにとっても最もメジャーな生息域です。
まあそれ以上に、私はヘビがとにかく苦手なので、草むらには絶対に近付かない事にはしています。
実際、ごく稀にですが、動物病院に担ぎ込まれて来るヘビの何割かは、そうしたツメダニの被害者になったものだそうですよ。
でも、最近は個人的な意見として言わせていただくと、少々訳の分からない世の中と言いますかなんと言いますか。
ところがところが、ヘビのようなは虫類にも住み着いて、人間と同じように吸血しているのです。
それがツメダニのように実に小さい生物であるというのは、少々面白くは思いますが、やっぱり余り想像はしたくないなぁ。
そういう光景を目にすると、やはりツメダニに対する恐怖感は否めません。
正しく、街の片隅の草むらでは、彼らの生存競争が日々激しく繰り広げられているのです。
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