ツメダニ発生ランキング

ツメダニに刺された時って、その瞬間は全然なんでもないんだけど、その後が大変なのよね。
普通ツメダニに刺されると、翌日か翌々日位になって、様々な症状が出だします。
けれど、ツメダニは殆どの家庭に繁殖していて、特に梅雨から夏は活発に給血活動を行ないます。
でも、このツメダニに刺されて皮膚科へ行くっていうのは、本当のところ、中々賢明な事なんですよね。
という事で、痒みや発疹が引いた跡でも、その跡は1ヶ月以上残るというのが実態なのであります。
それを避けるためには、やはり皮膚科できちんとした診察結果と薬をもらう事も大事なんですよね。
その間、やはり皆さん耐えられなくなって、掻いちゃいけないと分かってはいても掻いてしまわれます。
そうなると、もう一生ツメダニに刺された跡が残ってしまう事にもなりかねないのです。
まあ症状と言っても、まず赤くなって、すぐさまめちゃめちゃ痒くなるだけなんですけどね。

ツメダニに刺されたかどうかというのは、中々分からないものですから、それを明確にする方法というのもないのが現状です。
例えば、キャンプなどから帰って来て、翌日位に手足や背中一面が赤く発疹になって、たまらなく痒くなるとかっていう風にね。
まあね、キャンプなどに行った覚えがあれば、ツメダニにやられたかも知れないという発想も出て来るというものでしょう。
なので、逆に言うと、露出していなかったのにも関わらず、何か虫に刺された部位があれば、ツメダニを疑ってもいいんじゃないかと思いますね。
畳やカーペット、それに布団などはツメダニの宝庫と言っても決して過言ではない位ですからね。
やはり専門医の診察をきちんと受け、痒み止めなどをもらう事で、かなりの安心と安らぎを得られます。

ツメダニに一度刺されると、1週間位は痒みが続いて辛いという話をしましたが、症状はそれですんなり治まってくれる訳ではありません。
ただし、やはり一生ツメダニに刺された跡が残るというのは嫌なものですからね、関連のブログやサイトで、きちんとした対処方法を調べて対応したいものですね。
これはあくまでもツメダニ刺されのピーク時の最も酷い症状だというだけの話です。
という事で、長期間跡が残っても、さほど深く悩む必要性はないでしょう。
これは蚊のように鋭い針を持って要る訳ではないため、皮膚の柔らかい部位しか刺せないというのが一番の理由でしょう。