ツメダニはダニの種類の一種で、主に日本の家には、ミナミ爪ダニと呼ばれる種類と、
クワガタ爪ダニと呼ばれる種類が多く生息します。ツメダニは基本的には肉食で、
他のダニを最良の餌として好むので、ツメダニは、他のダニやノミを餌にし
時に共食いをする事もあり、このツメダニ科に属するダニは、特にその傾向が強いようです。

ツメダニというのは、毛ジラミのように爪に発生するダニとは全然違うんです。
犬のツメダニ症には、背中にフケが出たり、毛が抜けたり、皮膚に発疹やかさぶたなどの
症状が現れるようです。ツメダニによるペットや人間への被害を食い止めるためにも、
犬のツメダニ症の対策を調べ早期に対処しましょう。

ツメダニの種類ブログです


それでもツメダニが存在しない事にはならず、実際に関東地方に住んでいても症状が出る人はいるでしょう。
ツメダニといっても基本的な症状は花粉症なので、広く知られているものから大きく逸脱するような事はありません。
たとえば春先に見られる一般的な花粉症はスギ花粉を原因としたものが多いのですが、ツメダニはこれとは別の種類の花粉が原因となっています。
しかし湿度が高いため、花粉自体があまり遠くへ飛べないのです。
ところで、ツメダニに限らず花粉症は地域によって注目されているものが異なります。
オオアワガエリやカモガヤといった種類の花粉は、大体スギ花粉の花粉症が終わった頃から症状が見られるためツメダニとして数えられています。
スギ花粉は日本全国で注目されているかと思いきや、北海道ではあまり聞きません。
これは地域によって分布している植物の種類が異なる点や、気候条件などもツメダニの注目度の違いになって現れてきます。
たとえば本州は梅雨があるのですが、この時期にツメダニの主な原因とされるイネ科の花粉が飛ぶ時期を迎えます。
故に梅雨のある地域ではツメダニについて注目する機会が少なく、反対に梅雨のない地域では注目されるのです。
特に東北以南だと、あまり耳にする機会がないかもしれません。

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