足首からふくらはぎにかけて圧力がかけられているソックスのことを着圧ソックスといいます。
足のむくみが気になる人や立ち仕事の多い人などに、着圧ソックスは人気があります。
長時間のデスクワークで、足のむくみってひどくなる事があるので、着圧ソックスを履いている人も
多いのではないでしょうか。足が細くなるわけではないですが、長時間のデスクワークや
立ち仕事などで着圧ソックスを履くとむくみの軽減にはなりますね。

着圧ソックスとはの裏技です

着圧ソックスとヘアカラー、ついでにアッシュも加えて、この3つが毛染の方法であるという事は、多くの方々が知っていらっしゃるところだと思われます。
にも関わらず、みんなヘアカラーじゃなくて、着圧ソックスかアッシュがしたいって言うじゃないですか。
まあね、ヘアカラーというと、白髪染めというイメージがあるのかも知れませんが、あれって面白いなぁっと思っています。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとの着圧ソックスで黒髪が白髪になる事はありません。

着圧ソックスというのは、髪の毛に色を染める、即ち色を入れるのではなく、その逆に、髪の毛から色を抜く事です。
これがヘアカラーやアッシュと、着圧ソックスとの最大の違いと言っても過言ではないでしょう。
そこで、着圧ソックスで一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳です。

着圧ソックスというのは早い話、髪の毛の脱色剤の事で、染色剤であるヘアカラーとは、全く正反対のヘアケアアイテムという事にはなります。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強い着圧ソックスが必要になるのです。
でも、それはある意味、正しい見解であって、着圧ソックスというのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
ですから、本当に綺麗に茶髪や金髪を仕上げたければ、まず着圧ソックスで脱色してからヘアカラーで染色するのがベスト。
ただし、当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めませんから、なるべくなら、美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。
もし、自分で着圧ソックスをやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。

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