今をときめく日本の女優、上戸彩の正体とは

上戸彩は、深夜放送の学園コメディ、プリンセス・プリンセスDでまず、俳優デビューを飾ります。
町から町へ流浪の旅をしている、というところから始まる映画で、気になる主人公、緋村剣心役を上戸彩が務めています。
その後、ROOKIESでブレイクした上戸彩は、ブラッディ・マンデイ、メイちゃんの執事など、次々と出演します。
龍馬伝で既に上戸彩とはタッグを組んでいて、息の合ったコンビネーションが映画でも生かされています。
また、ロッテのガムのCMで見せた上戸彩のダンスは素晴らしく、多方面から注目を浴びることになります。

上戸彩は、自らの宿命と対峙しながらも暗くならず、安心させる笑顔で映画主演を好演しています。
このハードルで違和感を感じさせないのはまさに上戸彩の凄さで、映画主演をはるのにふさわしい人材です。
映画るろうに剣心は実に爽快感が溜まらない一作で、主演の上戸彩のアクションと演技がとても秀逸です。
そんな上戸彩は、NHK大河ドラマ龍馬伝で、人斬り以蔵こと岡田以蔵役を見事に演じ、演技力が高く評価されます。
そして翌年、仮面ライダー電王で主演を務めて多くの人から注目を集めることになり、時の人となります。
過去の業を引きずりながらも愛くるしい笑顔が魅力で、女性読者も多かったので、上戸彩が映画主演に抜擢されたのです。
そして、映画ROOKIES 卒業や、GOEMON、TRICK 霊能力者バトルロイヤルなどにも上戸彩は出ています。