羽毛布団は水鳥のダウンを中綿に使用している比率が50%以上のものをいいます。
羽毛布団は、水鳥の胸元から摂れる非常に軽くて保湿性や保温性に富んだ材質なので、
高級羽毛布団として販売されていることが多いです。

たとえば、羽毛布団の羽毛の産地などをお客さんに尋ねられて、
表記してある羽毛布団の説明を、そのまま読む位しか出来ないような店員さん
しかいないお店は、例え羽毛布団の激安販売店をしていても要注意でしょう。

問題の激安羽毛布団を使っていたのは高校生の長男。

ただ、これは自宅でも言える事で、自宅なら、やっぱり激安羽毛布団だからという訳ではない事になって来ます。
でも、本当にそれって、激安羽毛布団だったから駄目だったのでしょうか。
何か他にも原因があったのではないか、そして、それなりの対策はあるのではないかと私は思いますね。
正に思春期で、最も汗や皮脂の分泌が盛んなお年頃と言えるでしょう。
でも、例え激安羽毛布団でも、お手入れ次第でそこそこ長持ちするという事も有り得ると思うんですよね。
何故なら、羽毛布団は非常に汗や皮脂を吸収しやすい性質があるからです。激安羽毛布団はやっぱり駄目、1週間もしないうちに使えなくなってしまったという友人がいます。そこで、必ずしも激安羽毛布団だからすぐに臭くなったという訳ではない事が想像してもらえるのではないかと思いますね。
関連のブログやサイトでいろいろと羽毛布団のにおい対策を調べ、激安羽毛布団でも、そこそこ長く使うようにしたいものですね。
最初から、カビの生えた羽毛布団を買って来てしまったという事もないとは言えないでしょう。
何故なら、激安羽毛布団のために、海外の工場などから大量の羽毛布団を仕入れ、倉庫に保管してあった事も考えられるからです。
カビちゃんが好む薄暗い倉庫で、激安羽毛布団が大量に詰め込まれているんです。
それに、羽毛自体が独特の獣週を放つ物ですから、プロになれば、その臭いだけで羊毛か羽毛か、羽毛でも、グースと呼ばれる水鳥かダックかが分かると言います。
むしろ、激安羽毛布団じゃない高級な羽毛布団の方が、さらに吸水力が良く、さらに体臭を吸う可能性だってないとは言えないでしょう。
後、たまにはクリーニングに出すのも羽毛布団を長く使うコツの一つです。
その友人宅で、問題の激安羽毛布団を使っていたのは高校生の長男。
となると、もしかしたら、激安羽毛布団でなくても、すぐに臭うようになったかも知れませんよ。
まあね、激安羽毛布団を長く使おうなんていうのは最初から考えない方がいいという人も大勢いますけどね。
いずれにせよ、いくらなんでも、友人のように1週間や2週間で使わなくなるというのはもったいない話。
つまり、激安羽毛布団以上に、本物の羽毛を大量に使用している高級な羽毛布団の方が臭う可能性もあるという事ですね。

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