何しろ、資金の運用には手数料が必要不可欠なのですが、その手数料は金融機関によって異なるのです。
そしたら、横から覗き込んでいた妹が、突如そうした外貨と投資について関心を持っちゃったみたいなんですよね。
まあ別に知らなくてもいい事なんだけど、興味本位にいろいろ聞いて来るものだから、私もあれこれ説明してやっていたんですよね。
これからの時代、国内外の金融情勢を常に把握しながら動く事は、とてもいい事だと思うんですよね。
貯金をするのはいい事だけど、どうせなら、資金の運用ではなく日本の定期預金や定期積み立てにしなさいって言うんです。
資金の運用に私が手を出している事は知っていたみたいなのですが、もともとどうも反対みたいなんですよね。
ただ、FXやMMF、あるいは本格的な外国株に比べて、資金の運用はダイナミックなリターンを期待するものではないかも知れません。
これでも一応は、円預金と資金の運用とを事細かに比較して決めた訳ですからね。
まあ日本の今の低金利はデフレを防ぐためには仕方がない事じゃないですか。
確かに資金の運用の定期の高金利はかなり魅力的だけど、やはり満期時の元本割れが怖いですからね。
例え、そこまで極端に円が上がらなくても、この先極端に円が下がる見込みがとの位あるかなんですよね。
ただし、近い将来景気が大幅に回復するかどうかを考えると、少々不安で、今のところは全て普通預金にしています。資金の運用とFXやMMFなどの外貨投資との違い、あるいは取引対象となる通貨や銀行についてなどなど。
取り扱っている金融機関も多いので、どこの銀行で取引するかも重要です。
勿論、
投資額が上がればそれだけリターンは大きくなるし、複数の通貨を活用する事によっても、いろいろと変わって来るでしょう。
まあ、それに、私の場合は本格的な資産運用なんてとても出来る身分じゃないし、貯金感覚で資金の運用をするのであれば、出し入れ自由の普通預金がいいかなぁっと思ってね。