B級品のヴィトンのショルダーバック

ヴィトンのショルダーバックはレディースファッションかメンズファッションか？とかって、妹と母がバトルを繰り広げているの。
多分母から見ると、ヴィトンのショルダーバックのあの7分位の長さが、レディースファッションというイメージを遮っているのでしょう。
でも、最近はカーゴパンツだってレディースファッションとしての支持を集めています。
ただ、どうも妹と口げんかするのが楽しみの一つになっているみたいなので、私はいつも見て見にふりをしています。
ヴィトンのショルダーバックなんてものは全くなく、レディースファッションからはほど遠かったものと思われますね。
それに、母がこっそりレディースファッション関連のブログやサイトでヴィトンのショルダーバックを見ながらため息をついている事も、私はちゃんと知っているのであります。
だから、レディースカジュアルパンツの代表格と思われているヴィトンのショルダーバックですが、決してそんな事はありません。
実際、アクティブなレディースビジネスファッションの必需品、それがヴィトンのショルダーバックであるという見解も少なくないでしょう。
レディースファッションのリーダー的存在だったハリウッド女優がヴィトンのショルダーバックを着用した事がきっかけでした。
まあこれは、どんなレディースファッションにでも言える事ですが、その場にフィットしなければ、全てがカジュアルになってしまいます。
それさえ考えれば、ヴィトンのショルダーバックは実に素敵なレディースコーデで、母だって、そんな事は分かってるんです。
確か、その女優というのは「ローマの休日」で知られるオードリー・ヘップパーンで、その時の役名がサブリナだったところから、その愛称が付いたのだと聞いた事があります。