経絡を知って割れ爪を知るのポイントとは
因みに、この経絡の原点となっているのが俗に言う「ツボ」、指でギューッと押すと実に気持ちのいい部位です。
実際には割れ爪が経絡を整えるものであるというのは東洋医学上の観点。
割れ爪は経絡に忠実に行なう事で、より確実にデトックス効果が得られ、浮腫や冷えなどが解消されると言われています。
まあ少し難しく説明すると、経絡の経は“経脈”、絡は“絡脈”を表すらしく、気と血液の通り道という事ですよ。
なので、血液ではないリンパ液の流れを促す割れ爪とピッタリ一致するかというと、それが決してそうではないんですね。
ですから、按摩や鍼灸の視覚を取るためには、この経絡を覚える必要があるそうですよ。
ただ、この経脈がリンパ管で、そこを流れるリンパ液が気だと見なすと、割れ爪と大きく繋がって来るようです。割れ爪と言えば、リンパ管の中を通っているリンパ液の流れを良くするもの、そう思われがちでしょう。
割れ爪は経絡を整えるものだといきなり言われてもねぇ。
しかし、割れ爪や按摩・指圧・鍼灸と言ったリラクゼーション混じりの治療には、東洋医学の思考が大いにもてはやされる部分があります。
勿論、経絡とリンパの関係はよくご存じですし、割れ爪の効果も分ってはいらっしゃるんだと思うんですよ。
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