仕事の悩みは本末転倒の話

殆どの人が、就職して多かれ少なかれ仕事の悩みは感じていて、状況に応じて対処していることであろう。
仕事の悩みの解決法は色々あるだろうが、大事なことは冷静に客観的に行動して、対応することであろう。
えてして責任感が強く、真面目な人ほど仕事の悩みを抱えこんで、解決法を見失ってしまう傾向があるようだ。
仕事は情熱を持って取り組むべきだが、冷静さを失えばかえって仕事の悩みとしてフィードバックされてしまう。
業務に熱中し過ぎて生じた、仕事の悩みもあるだろうから、そんな時は、一度頭を冷やして冷静に解決法を考えてみることである。
反対に、仕事の悩みが全く無いという人が、はたして存在するのかとも思うぐらい、みんな悩みは持っていると想像するが、いかがであろうか。
考え方にも依るのであろうが、仕事の悩みがあると言うことは、それだけ仕事に真剣に取り組んでいる証拠なのだから、あって当然とも言えるのではないだろうか。
誰しも、何とか仕事をこなしたいと努力をしているから、仕事の悩みもあるのであって、言ってみればプロフェッショナルの証なのだ。

仕事の悩みは、全ての働く人共通の課題である以上、解決法も必ずあるだろう。
感心したのはヤフーの「知恵袋」で、「職業とキャリア」のカテゴリーで、仕事の悩みと入れれば悩みを持つ人への回答が沢山出てきた。
中には仕事の悩みを胸の内に抱えてしまって、ノイローゼになってしまう方も居ると聞くので、老婆心ながら「どんどん話してね」と言いたいのだ。
あえて仕事の悩みを前向きにとらえて、楽しむぐらいの余裕が欲しい。
それほど仕事の悩みと言うものは、一般的で普遍的なものとして捉えても間違いでは無いと思われる。