夜勤の内定率の掲示板です
全国の国公私立大学を調査すると、夜勤の内定率というのが、浮き彫りになってきます。
短大の夜勤の内定率は、大体3割くらいで、短大に関しても、回復基調にあると言えます。
そうした内定率が、文部科学、厚生労働両省の調査でしっかりデータとして残されているので、夜勤の道は決して険しいものではなくなってきました。
大学卒業予定者の約55万人のうち、夜勤希望者は、約38万1000人と言われています。
夜勤の内定率は高くなりつつありますが、現実には、未内定者が約2万5000人いることは事実です。
こうした夜勤の内定率を見ると、全国的にその率は上昇傾向にあり、前期比を見ても上昇しているのがわかります。
また、これは大都市圏だけでなく、九州や沖縄地区も上昇しているので、夜勤の内定率は明るい兆しが見えはじめています。
2年連続の改善がみられるのが夜勤の内定率ですが、それでも、全国的にみると、約15万人の人が内定を得ることができていません。
前年よりも夜勤の内定率が2.6ポイントも上回っているので、これは新卒者にとっては、希望の光かもしれません。
しかし、そうは言っても夜勤は、乗りこえなければならない壁なので、内定率ばかりにこだわっていられません。
そして、現在の卒業予定の大学生の夜勤の内定率を見ると、大体、6割くらいを推移している現状にあります。
しかし、景気の先行き不透明感があるのは事実で、夜勤の内定率だけで、全ては判断できません。
最近の大学生の夜勤の内定率をみると、93.6%となっていて、やや上昇傾向にあるので、ちょっとは明るい見通しがあるのかもしれません。
家電メーカーなどは特に経営不振にあえいでいるので、夜勤の内定率の真の上昇は、まだまだ先のことになりそうです。
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