ネットを活用して結納の品々を揃え、結納も添えると良いかもしれません。
新婦が新郎の家へお嫁入りするとなると、それなりに支度をしなければならず、
支度金として新郎から新婦へ結納を渡すのだとか。
そして結納の相場は、給料の2、3ヶ月が一般的なようです。

地味婚と呼ばれる費用を抑えた結婚式も開かれるようになり、
結納が必要となる結納もしない新郎新婦もいるようです。
結婚式が一生に一度のイベントならば、
結納を渡すような結納も一生に一度のイベントです。

結納なんて堅苦しい事、最近の若い人たちはしないんじゃないの

結納なんて堅苦しい事、最近の若い人たちはしないんじゃないのっと思いきや、これがビックリ。
その一方で、急増しているのが歓談しながら互いを紹介し合うという顔合わせ食事会です。
確かに、先ほどのデータによると、3組のうち2組は結納を交わしていない訳です。
が、しかし、そのうちの約7割はこの顔合わせ食事会を開いたと答えています。

結納なんて堅苦しい事はと言いながらも、ちゃんと仕来りを守る若者たちが多いという事が判明した今回のアンケート。
それらを考えると、結納もしくは顔合わせ食事会の場を持つカップルが100パーセントになる訳がありませんからね。
未だ、3組に1組の割合で、きちんと結納を交わしているんですねぇ。
実際には、結納や顔合わせ食事会を持てないまま夫となり、妻となり、父となり、母となる人も大勢います。
正直、この3組に1組が正式な結納を交わしているというのは、私にはちょっと驚きの数字ですね。
でも、それだけ古き良き伝統を大切にする若者や古き良き伝統に目を向ける若者が多いという事なのでしょう。
まあね、ある意味、結納は親のプライドや安心感や喜びをキープするために行なうという部分もなくはないと思うんですよね。
日本に結婚するカップルが絶えない限り、結納と言う儀式も耐えないのでしょう。
これもまた、もしかしたら、親たちの希望を尊重したものではないかという気もします。
だって、ほら、最近はご両親自体がお若くて、堅苦しい事は苦手という方が多いじゃないですか。
まあ勿論、結婚というのはいかなる場合も両家の祝福の下に行なわれるものとは限っていません。
従って、本来は結納を交わす事は、互いの心を交わす事なんですよね、きっと。
因みに、食事会の平均予算は5万円前後だそうですから、1人当たり1万円しないんです。
ならば、その基本スタイルと目的は、例えラフな食事会の席でも変わらないでしょう。
この数字もちょっとビックリですが、まあ間違いなく結納よりはリーズナブルに済ませられそうです。
その分、結婚式やハネムーンに回すというカップルや、マンションやマイホームを購入する資金の足しにするというカップルもいて、中々しっかりしていると思わされます。
という事で、結納がいいか、それとも顔合わせ食事会がいいかは、あくまでも個人の自由、関連のブログやサイトを参考に、納得いくように検討するのがベターでしょうね。

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