ネットを活用して結納の品々を揃え、結納も添えると良いかもしれません。
新婦が新郎の家へお嫁入りするとなると、それなりに支度をしなければならず、
支度金として新郎から新婦へ結納を渡すのだとか。
そして結納の相場は、給料の2、3ヶ月が一般的なようです。

地味婚と呼ばれる費用を抑えた結婚式も開かれるようになり、
結納が必要となる結納もしない新郎新婦もいるようです。
結婚式が一生に一度のイベントならば、
結納を渡すような結納も一生に一度のイベントです。

結納、そんなもの、今時きちんとやる人なんて少ないでしょう、

結納、そんなもの、今時きちんとやる人なんて少ないでしょう、結納自体交わさないんだからさっと、うちの母なんかは言い切りますね。
確かに、昔ながらの両家の自宅を舞台にした本格的な結納というのを執り行われるご家庭が減っているのは事実でしょう。
それはそれは実に合理的で、最近の若者は、ホントしっかりしているなぁっと思えますから・・・。
両家の顔つなぎ食事会の中で結納の品を交わされるお宅も沢山あります。
そう、結納のスタイルは変わりつつあるものの、その要所要所はちゃんと残っているというのが現状なんですね。
それより、今時の結納というものをちゃんと知って、理解していただければ嬉しいですね。

結納も結婚式と同様、ホテルや結婚式場で行なうというのが今時のスタイル。
なんと言っても、本人たちも両家の両親も楽ですしねぇ、人気を集めるのは納得です。
結納の準備から当日の流れまで、事細かに説明しているブログやサイトの閲覧も着実に増えているようですね。
そして、関東では、互いに同等であると見なし、追って女性側からも男性側に結納の品が贈られます。
つまり、双方が結納を取り交わすという考え方で、後に新郎側の自宅も結納の舞台となるのが大半です。
そう、完全に一方通行で、結納の舞台になるのは、女性の実家のみです。
ところがところが、近頃は男女を問わず実家はマンション暮らしで、せっかくの結納をいただいても、きちんと飾る床の間すらないというお宅も少なくありませんからね。
これなら、結納に必要な場所も品物も全て準備されていて、後々の食事会の心配をする必要もありません。
それでも、きちんと結納を交わす訳ですから、誰に聞いてもらっても恥ずかしくない立派な結納です。
しかも、床の間に金屏風の置かれた豪華な和室まで準備されている施設もあって、後で写真を見て誇れる結納になる事は確かでしょう。
が、しかし、関西では、結納はあくまでも男性側から女性側に贈るもので、女性側からのお返しというのはありません。
という事で、様々な今時の結納スタイル、皆さんも関連のブログやサイトで調べてみられてはいかがでしょうか。
けれど、結納の仕来りが消えつつあるかというと、これが案外そうでもないのです。
ただ、こんなご時世だからこそ、自宅できちんと結納を執り行いたいと想われるお宅が多いのも確か。

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