ネットを活用して結納の品々を揃え、結納も添えると良いかもしれません。
新婦が新郎の家へお嫁入りするとなると、それなりに支度をしなければならず、
支度金として新郎から新婦へ結納を渡すのだとか。
そして結納の相場は、給料の2、3ヶ月が一般的なようです。

地味婚と呼ばれる費用を抑えた結婚式も開かれるようになり、
結納が必要となる結納もしない新郎新婦もいるようです。
結婚式が一生に一度のイベントならば、
結納を渡すような結納も一生に一度のイベントです。

熟年離婚と結納の頻度の掲示板です

結納の頻度は面白い物で、年を取るに連れ、徐々に減って来るんですね。
若い頃は夜な夜な結納をしていた夫婦でも、段々週に2〜3回になり、週に1度になり、徐々に隔週になって行くっていう感じで・・・。
まあお金については、双方が求めるところが違い過ぎるため、少しでも近づけようという意味があるのかも知れません。

結納をするという事は、多少なりとも二人に共通の話題や思いを求める気持ちがあるという事になります。
これからは、互いに適度に好きな事をし、適度に労り合えば、きっといい老後が送れる事でしょう。
今、笑いながらこのブログを読んで下さっている皆さん、本当に大丈夫ですか。
自分が本当の自由を得るためには、夫の存在が非常に目障りだったりなんかするのです。
そこで、無視し始める事で、結納の必要性も感じなくなっていたりなんかもするんですねぇ。
お金や時間の制約が大幅に軽減される訳ですから、結納などする必要はないのかも知れません。
こういう事は、実際熟年離婚をした人のブログやサイトを読んでいても、よく分かります。
とにもかくにも、結納をするという事は、まず、相手に対しての関心と存在価値を持っているという事です。
だからこそ、自分の要求を受け入れて欲しいとか、協力してなんとかしたいとかと言う話になるんです。
で、それが中々うまく伝わらなかったり、うまくまとまらなかったりして、ハデな結納に発展するんでしょうけどね。
強いては、別に相手の存在に関心がないとか、必要としていないという事に裳繋がりかねないのです。

結納をするには、それなりの知力と体力が必要になります。
まあ若いうちは、結納をするネタもパワーも十分ありますからね、毎日バンバン出来るものではありますね。
それを考えると、夫としては結納の必要性も感じないのかも知れませんが、実は妻は違う。
だからと言って、本当に結納をする必要性がなくなったのかというと、そうとは限っていないような気がするんですよね。
もう言うのが面倒だしとか、言っても無駄だしという理由から、お互いが何も言わなくなる。
そうすると、当然結納の頻度は大幅に減少する訳ですが、その裏側で、離婚の危機が迫っていたりなんかする訳です。
という事で、別に結納のお勧めをする訳ではありませんが、頻度の減少にはちょっと気を付けられた方がいいのではないかというお話でした。

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