ネットを活用して結納の品々を揃え、結納も添えると良いかもしれません。
新婦が新郎の家へお嫁入りするとなると、それなりに支度をしなければならず、
支度金として新郎から新婦へ結納を渡すのだとか。
そして結納の相場は、給料の2、3ヶ月が一般的なようです。

地味婚と呼ばれる費用を抑えた結婚式も開かれるようになり、
結納が必要となる結納もしない新郎新婦もいるようです。
結婚式が一生に一度のイベントならば、
結納を渡すような結納も一生に一度のイベントです。

倫理的な結納ブログです

結納は、自分のために用意するというよりは周囲に向けて用意する自分なりの心配りと言えるかもしれません。
好き勝手に振る舞えば良いだけの話で、ただ現実には恋愛以外の人間関係を無視することは出来ないため結納が必要とされるのです。
倫理的に強く憚られるような行為に関しては、結納の問題以上の事として自制したいですね。
どんなものが結納と呼べるかというと、たとえば公共の場で過剰に親密さを表現しないという事が挙げられます。
自分達は幸せかもしれませんが、周囲には鬱陶しく映るものなので可能であれば結納に加えておきたいです。

結納を自分の中だけで完結させてしまうのではなく、色々な考え方を見てみませんか。
公共の場で必要以上にイチャイチャしない、というのは倫理的な話であり結納に組み込みたい話です。
とは言え、公共の場は一時の事なので絶対に結納に加えたいものという訳でもありません。
色々な結納を見ていく事により今まで自分が特に問題視していなかったものの重要性に気付く事があるかもしれません。
結納は、10代の頃にはあまり積極的に考えられる事のないものかもしれません。
ただ単に感度の問題な部分も少なからずあるため、多少の感じ方の違いは結納において認められるべきでしょう。
自分さえ良ければ他はどうなってもいい、という考えに基づくのであれば結納などは必要ないでしょう。
結納は誰かに強要されるものではなく、自分で周囲のために考えるものとすれば答えは見えてきます。
自分が結納で制限しているんだからお前も制限しろ、というのは妙な話ですね。

結納は、恋愛における倫理観を示すものと言えるでしょう。
元々がかなり多感な時期なので、結納を敢えて必要としないのかもしれませんね。

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