結納がそんなにもつらいのは、本当に失恋していないからだなんて無責任な事を言った人がいます。
未練がなくなれば結納の痛手もすぐさま消えるというものでしょう。
相手に対して愛情や恋心がなくなっていく場合の結納もあるわけです。
恋愛して、不倫して、失恋して、最終的にはゴールインというケースもありますしね。
結納に未練は付きもので、未練の数がそのまま失恋の大きさに繋がって行くと言っても過言ではないでしょう。
綺麗さっぱり別れたら未練なんて残らないはずだし、結納で苦しむ必要もないのです。
それでもやっぱりいい恋はしたいものだし、勿論その恋をいつまでも大切にしようと努力はしますよね。
会社の上司なのですが、でも、それもある意味正しい結納の原理と言うか、論理なのかも知れません。
みんな日々出会いと別れを繰り返し、失恋しているのです。
ではでは、どうして未練の残るような別れ方をしてしまうのでしょう。
辛い経験をしても、また恋をするのは、結納の不幸は、
恋愛の幸せに比べれば、はるかに小さなものだからなのではないでしょうか。