ネットを活用して結納の品々を揃え、結納も添えると良いかもしれません。
新婦が新郎の家へお嫁入りするとなると、それなりに支度をしなければならず、
支度金として新郎から新婦へ結納を渡すのだとか。
そして結納の相場は、給料の2、3ヶ月が一般的なようです。

地味婚と呼ばれる費用を抑えた結婚式も開かれるようになり、
結納が必要となる結納もしない新郎新婦もいるようです。
結婚式が一生に一度のイベントならば、
結納を渡すような結納も一生に一度のイベントです。

子供は結納の原因ナンバーワンのポイントなんです


そもそも結納をするというのは、お互いに多少なりとも相手に感心があるからこその事。
それも、子供がいるから、教育費だの、娯楽費だのと、どうしてもお金が掛かる。
となると、子供たちが大学を卒業し、それぞれ社会人となり、一家の主となった今、そういう話し合いは必要なくなった訳ですよ。

結納の材料が、お金か子供というのは、なるほど、言われてみればという気はしますね。
ただ、あるベテラン夫婦に聞いた話では、年を取ると相手に感心があるとかないとかは別として、結納をする気力やネタがなくなるものなのだとか・・・。
子供たちの事でもう嫌になる位結納をしたものですが、今となってはそれも一つの子育て記録であり、夫婦の思い出でもあります。
結果、結納をする必要性もなくなったとおっしゃるんですね。
という事は、当然目一杯討論なども出来る訳で、ある意味、子育て世代イコール、結納世代なのかも知れませんね。
ただ、我が子を愛する情熱というか、我が子を思う思いというのは、父親も母親も同じだろうという気がします。
だからこそ、お互い妥協出来なくて結納になっちゃうのかも知れませんが、その辺りはどうなんでしょう。
その夫婦曰く、若い頃の結納のきっかけと言えば、大体お金の事か子供の事、この2つしかなかったと言っても過言ではなかったそうです。
子供がいるから何かとお金が掛かり、その事で結納になるという流れ、うん、よくありそうです。

結納の原因ナンバーワンとも言えるらしき子供たちの存在。
考えてみれば、子供たちほど巧みに親の心情をもてあそんでいるやつらはいないでしょうね。
正しく結納の陰に子供あり、自分たちのご都合主義で、親をもめさせたかと思ったら、仲直りさせたりなんかもしてくれちゃって・・・。
という事で、年を取るとケンカをするネタも気力もなくなると言う老夫婦というのは、実は実は私たち自身なのですが、さてさて皆さんのお宅はどうでしょう。
隣の子供や隣の結納は気になるもので、たまにそういう記事の載っているブログやサイトを読むと、中々面白いなぁっと思ったりなんかする今日この頃なのであります。

カテゴリ: その他