ユーロの為替の動きは、アメリカとの貿易不均衡が少なく、貿易取引での為替への影響も少ない。
もしユーロが高くなると、当然、ヨーロッパへの旅行がこれまでより高価になります。
つまり、ユーロが高くなる事で、現地での小遣いが目減りするという事が起こります。

ユーロが高くなると、フランスやイタリアなどのヨーロッパからの輸入品の値段も上がり、
結果、ブランドバックや外国車に手が出しにくくなります。
逆に輸出が多い企業では、
ユーロが高くなると、商品が前よりも高く売れる事になるので業績が向上します。
外貨預金やユーロを対象としたファンドに投資している人については、
為替の差益を得る事ができるメリットがあるんですね。

ソニーバンクのユーロは人気です

ユーロを始めるのであれば、それをメイン商品としているネットバンク、ソニーバンクがいいという話をよく聞きます。
特に、外貨定期預金なら絶対ソニーバンクだと言う人も少なくない位、高金利です。
手数料も他の大手銀行から見るとかなりリーズナブルに設定されていますから、決して悪いユーロではないですよね。

ユーロを始めるためにわざわざソニーバンクに口座を開設して入金する位なら、今あるEバンクの方が便利かなぁっと思わなくもありません。
ね、まるで円預金とは違うでしょう。
早い話両替手数料で、特に一旦通貨交換してから預け入れをするユーロの場合、出し入れ両方にこの手数料がかかりますから、馬鹿には出来ないのです。
なので、その辺り、いろんなブログやサイトを参考にして、いくつかの銀行や通貨を上手にユーロにすると、結構楽しく資産運用出来るのではないかと思いました。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
日本の政策金利は一向に低金利から脱出出来ませんから、みんなユーロに関心を示すはずですよねぇ。

ユーロは金利だけ見ると、誰もが手を出したくなる位美味しいのですが、手数料がかかります。
1ドル当り1円というのは大手銀行の平均的な手数料ですから、それを考えると、ソニーバンクの1ドル当り0.25円という手数料の安さは大きな魅力ですよね。
おまけに金利の2,000円には20%源泉課税が適応されるので、実際には1,600円しか受け取れません。
1,600円から1,000円を引くと、今回のユーロで得た金利は僅か600円という事になってしまいます。
今回いろいろなブログやサイトを読んで、私なりに考えたのですが、取り敢えず定期預金はソニーバンクのユーロがベストなのかも知れません。

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