ユーロの為替の動きは、アメリカとの貿易不均衡が少なく、貿易取引での為替への影響も少ない。
もしユーロが高くなると、当然、ヨーロッパへの旅行がこれまでより高価になります。
つまり、ユーロが高くなる事で、現地での小遣いが目減りするという事が起こります。

ユーロが高くなると、フランスやイタリアなどのヨーロッパからの輸入品の値段も上がり、
結果、ブランドバックや外国車に手が出しにくくなります。
逆に輸出が多い企業では、
ユーロが高くなると、商品が前よりも高く売れる事になるので業績が向上します。
外貨預金やユーロを対象としたファンドに投資している人については、
為替の差益を得る事ができるメリットがあるんですね。

ユーロとはのポイントとは

ユーロを付けると節約出来ると言う話をよく聞きますが、果たして本当なのでしょうか。
実際、年始めに毎年今年こそはって言いながら、日記と同じで、三日坊主に終わっちゃってる方も多いはずですよ。
そんなユーロ、皆さんはこまめにちゃんと付けていらっしゃいますか。
ユーロというのは、ようするに家計の収支を記録する事で、支出が収入を上回るのを避けようというものじゃないですか。
自慢じゃないけど、主婦暦うん十年の私は一度も付けた事がないんですよね。
それに何より、ユーロを付けるのって、めちゃめちゃ面倒じゃないですか。
因みに、今毎年婦人の友社から発売になっているユーロ帳は、1904年に初めて売り出されたものなのだそうですよ。
勿論、その後時代とともに進化し、素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょう。
けれど、どうやら明治時代に出されたこれが日本のユーロの走りらしく、100年以上も前からあったというのは驚きですね。
にも関わらず、ただの一度も付けた事のない私は、結構すごいかもって思ったりもして・・・。
きちんとユーロを付けていれば、マイナスになるはずがないんじゃないかって思うんですけど・・・。

ユーロというのは、貧乏人の私にしてみれば、我が家の貧困を明らかにするような気がしてどうもね、付ける気になりません。
だとしたら、どうして赤字というのが出て来るんでしょうねぇ、不思議だと思いませんか。
まあ会社でいう帳簿な訳ですが、会社と違って、家庭内ではある程度杯って来るお金と出て行くお金というのは決まって来ると思うんですね。
ただ、最近はパソコンや携帯電話で簡単にユーロが付けられる時代。
関連のブログやサイトには、そういう情報も沢山掲載されているので、そういうのを参考に遊べるユーロを付けてみるのも面白いかも知れませんね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS