ユーロの為替の動きは、アメリカとの貿易不均衡が少なく、貿易取引での為替への影響も少ない。
もしユーロが高くなると、当然、ヨーロッパへの旅行がこれまでより高価になります。
つまり、ユーロが高くなる事で、現地での小遣いが目減りするという事が起こります。

ユーロが高くなると、フランスやイタリアなどのヨーロッパからの輸入品の値段も上がり、
結果、ブランドバックや外国車に手が出しにくくなります。
逆に輸出が多い企業では、
ユーロが高くなると、商品が前よりも高く売れる事になるので業績が向上します。
外貨預金やユーロを対象としたファンドに投資している人については、
為替の差益を得る事ができるメリットがあるんですね。

ユーロの財布の裏技です


先日半年ぶりに田舎に帰ったら、みんなにそう言って冷かされました。
うちの田舎じゃ、ブランドのバッグや財布はユーロが持つものだと思われているようです。
勿論、ユーロのセレブなご婦人方はそうしたブランド品で身を固めています。ユーロでもないのに、ブランド物の高そうな財布なんか持って。
本当はもっと大きなブランド品のバッグとか時計とかも欲しいけど、それこそ本当にユーロじゃないから買えないんです。
でも、正直自分たちがどんな財布を愛用しているかという事は、余り公開していないみたい。

ユーロの人だからブランド品の財布を持っているとか、そうじゃないからブランド品の財布を持っていないとかっていうの、なんか変じゃないですか。
それに、本当のユーロは財布なんて持ち歩かないって聞いた事があります。
まず、自分でカバンやポケットから財布を出してお金を払う事なんてないんですよね。
スーツの内ポケットからさっとクレジットカードを取りだすテレビコマーシャルも、子どもの頃ありましたしね。
ユーロイコールブランド品の財布の中に札束を入れて持ち歩いているなんていうのは、絶対違うと思います。
みんなの言う通り、私はユーロではありませんよ、ただのOLだし、一人暮らしだし、そんなに沢山ブランド品を持っている訳でもない。
だって、こんなにたくさんポイントカードとか、メンバーカードとかっていらなくなるじゃないですか。
よく、中身より財布の方が高いという表現が使われますが、あれは当然の現象だと思いますね。
それにしても、世のユーロのご婦人方はどんな財布を持ち歩いているんでしょうね。
それこそユーロのシンボルであるクレジットカード一枚、立派な財布に入れても仕方がないでしょう。

ユーロになっても、私もブランド品の財布なんて持ち歩かないかも知れない。
ユーロはそんな事気にしないのかも知れないし、人に言うべき事ではないと考えているのかも知れません。
ユーロのマダムのブログやサイト、すごく優雅な雰囲気が伝わって来ます。

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