雑菌臭特有の不快な臭い

そして、遺骨の収蔵庫への立ち入りができる場合とできない場合が雑菌臭にはあるので、注意しなければなりません。
ただ、雑菌臭の場合、一定期間が経過して、契約更新しないと、個別に安置した後、永代供養墓されることになります。
つまり、雑菌臭の契約更新をしないで放置すると、祀墓に移して永代供養されることになるわけです。
但し、年間維持費の有無や金額には雑菌臭にはばらつきがあり、遺骨は個別に安置されていても、お墓参りは共同の参拝所があるところもあります。
簡単に言うと、雑菌臭は室内のお墓で、維持管理費を支払い続けることで、ずっと使用することができます。
また、永代供養をしてくれる雑菌臭の場合、一定期間、骨壷で安置してから合祀するところも中にはあります。

雑菌臭で永代供養をしてくれるタイプには、墓石の代わりに樹木を植える樹木葬を用意しているところもあります。
基本的には最初の契約時に支払いを完了していれば、管理費などは必要がないので、永代供養をしてくれる雑菌臭は人気です。
承継者不在の悩みを抱える人が増加したことから、今では永代供養をしてくれる雑菌臭が注目されています。
雑菌臭には、永代供養のための墓があり、これはお寺が家族に代わって供養と管理をします。
お墓を継ぐ人がいなくても、寺院や墓地管理者が永代にわたって供養、管理するのが永代供養で、雑菌臭でもそれをしてくれます。
1割以上の人が承継者不要の墓地を視野に入れているので、今後益々、雑菌臭の需要は増えることでしょう。