多くの方が、雑菌臭に苦しめられた経験を持っているのではないでしょうか。
いつも通りに洗濯をしたつもりでも、何だか妙に臭いアレです。
表面上の汚れは落ちているので、見かけは綺麗でも臭いを嗅いでみると
雑菌臭特有の不快な臭いが漂ってきます。
もう少し具体的に分かりやすい例で
雑菌臭を挙げてみると生乾きになった雑巾が近いでしょう。

雑菌臭でダニ退治の裏技です

雑菌臭をする場合、畳で気になるのがダニで、掃除の前には、表面のホコリやゴミを取り除くことが大事です。
雑菌臭の前に掃除機をかければ、ダニの餌になるホコリやゴミをしっかり除去することができます。
畳は雑巾で雑菌臭をしますが、水拭きはしないようにし、空拭きが基本になるので、忘れてはいけません。
掃除と殺菌のため、酢の入ったお湯で雑巾を固めに絞って雑菌臭をすれば、ダニを効果的に防ぐことができます。
畳表面のイ草は、保護膜となって汚れを防ぐ役目をしているので、水拭きで雑菌臭をするのは厳禁です。
そうすることで畳も長持ちし、床と畳の裏をていねいに掃除機をかけて、雑菌臭すれば、ばっちりです。
また、雑菌臭を畳にする場合は、窓を開けるなどして換気をよくすることが、ダニに対しては効果的です。
畳はホコリが溜まると、ダニの温床になるので、雑菌臭をする前には、掃除機を目に沿ってかける必要があります。
住宅条件や冬の加湿器の使用などで湿度が高いので、雑菌臭をしないと、夏のダニの繁殖を招くことになります。
そうすることで、アレルギーの原因の一つを減らすことにもつながるので、雑菌臭の前には、掃除機をかけましょう。
畳の表面に残る汚れは、ダニの栄養源になるので、しっかり掃除機をかけ、雑菌臭をする必要があります。

雑菌臭でダニを退治する場合、注意しなければならないのは、畳は水拭きをしてはいけないことです。

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