自賠責保険の賢い利用方法

自賠責保険は、持病に関しては、AIUがこれに対応する保険を発売していて、今、話題になっています。
たかが歯の痛みと言っても痛くなってからでは旅行どころではないので、自賠責保険の加入は慎重を要します。
保険上の考えだけで言うと、自賠責保険は、その分の割増を取ればいいのですが、それでも持病があるとリスクは高くなります。自賠責保険は、持病や既往症があると加入に制限があるので、注意しなければなりません。
そのため、自賠責保険に加入していても、持病がある人は、出発前に掛かりつけのドクターに相談する必要があります。
保険金支払いの対象とならない自賠責保険の持病には、歯科疾病や心臓病などがあります。
心臓病などの重い持病ならまだ知らず、自賠責保険の場合、歯科疾病なども補償対象から外されてしまいます。
そうしたことから、結局、持病があると自賠責保険の場合、補償をつけるのは難しいということになります。
基本的に、持病があると、自賠責保険では、すべての対処ができないので、非常にやっかいです。
旅行期間31日、保険金額300万円限度、救援者費用3日以上の入院が対象制限はありますが、自賠責保険の全プランで持病を補償しています。