これは、保険会社の策略で、貯金もできる積み立ての自動車損害賠償責任保険は、保障も付くので、お得感をアップさせています。
しかし、実際、自動車損害賠償責任保険で積み立てをして、貯金をしている人は、たくさんいることでしょう。自動車損害賠償責任保険というのは、積み立てした場合、貯金をすることになりますが、それはリスクが大きいです。
しかし、運営ということ自体、リスクは大きく、積み立てた自動車損害賠償責任保険のお金は、保険会社の運営資金に使われているだけです。
自動車損害賠償責任保険の積み立てタイプも、保障の部分は実は掛け捨てになっていて、そのことをよく認識しなければなりません。
自動車損害賠償責任保険で積み立てたお金は、会社がギャンブルに失敗すると、倒産してしまうことになります。
要するに、自動車損害賠償責任保険で積み立てた
お金というのは、大切な貯金でありながら、実際はギャンブルに使われているわけです。
また、積み立てタイプの自動車損害賠償責任保険の場合、途中で保険を解約すると、貯金が減るというデメリットもあります。
銀行に貯金した場合、1千万円までは保証されますが、保険会社が倒産すると、自動車損害賠償責任保険の予定利率の引き下げが行われます。
積み立てタイプの自動車損害賠償責任保険の保証を扱っている会社は、常にリスクがあることを知らなければなりません。