やはり事務職といえば、仕事内容の大半を占めるのはデスクワークですが、
デスクワークだけが事務職の仕事内容の全てではないという事も覚えておきましょう。
楽をして稼げる仕事はなく、事務職の仕事内容もなかなか大変なんですね。
事務職は他の部署の社員に色々書類を提出させ、処理をするのも仕事内容の1つです。
事務職はデスクワークが多く、肉体労働のように体力は必要ないかもしれませんが、
事務職の、その仕事内容は営業がなくてもハードだったりして、
事務職には相応の辛さがあるようですね。

事務職の難易度なんです


事務職の4級の難易度は基礎をマスターしたぐらい、大学で第二外国語として1年履修した程度となっています。
この難易度の一番高い事務職1級では、高い読解力と表現力に加え、会議・講演・会談などで使われる複雑な中国語や日本語の翻訳や通訳ができるレベルが要求されます。
それゆえ、事務職1級は通訳や翻訳を職業としている人でもさらに10年は勉強しないと取れないといわれています。
事務職を持っていれば就職に有利とはいうものの、取得に10年以上かかってしまうのではその間の収入が心配です。

事務職の準4級は一番難易度が低いわけですが、いったいどれくらい勉強すれば取得できるのでしょうか。
もちろん、語学のセンスなどもありますから一概には言えませんが、だいたい60〜120時間程度学習すれば事務職準4級の合格レベルに達するといわれています。
たいていのことなら中国語でスラスラと話ができる、いわば中国語を勉強し始めた人の第一の目標となるレベルではないでしょうか。
それでも独学にこだわるのであれば、合格者がどのような参考書を使って勉強していたのかなど、ブログやサイトで情報収集してみるといいでしょう。事務職は準4級から1級まで6つのレベルがあり、1級が一番難易度が高くなっています。
事務職も2級ともなると断然難易度も上がり、合格率も15%前後と狭き門です。
就職を視野に入れて事務職の勉強をしているのであれば、2級はとっておきたいところです。
中国語はこれからますます必要とされる語学だと思いますので、早いうちに事務職ととっておいた方が有利でしょう。

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