事務職の難易度は人気です
この難易度の一番高い事務職1級では、高い読解力と表現力に加え、会議・講演・会談などで使われる複雑な中国語や日本語の翻訳や通訳ができるレベルが要求されます。
それゆえ、事務職1級は通訳や翻訳を職業としている人でもさらに10年は勉強しないと取れないといわれています。
事務職も2級ともなると断然難易度も上がり、合格率も15%前後と狭き門です。
中国語はこれからますます必要とされる語学だと思いますので、早いうちに事務職ととっておいた方が有利でしょう。
それでも独学マイペースで勉強する人と、事務職対策講座などでみっちりと勉強する人とでは学習時間の濃度も違ってくるので鵜呑みにはできませんが…。
でも、筆記・リスニングともに4割間違えても合格という難易度なので、早い人なら数週間で合格できるというのも納得です。
事務職を持っていれば就職に有利とはいうものの、取得に10年以上かかってしまうのではその間の収入が心配です。
事務職の4級の難易度は基礎をマスターしたぐらい、大学で第二外国語として1年履修した程度となっています。
事務職の3級になると簡単な日常会話ができるようでなければいけません。
就職を視野に入れて事務職の勉強をしているのであれば、2級はとっておきたいところです。
事務職の4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。
でもご安心を、通常就職に有利とされる事務職のレベルは2級以上とされています。
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